大田区では、「大田区景観まちづくり賞」という取り組みをおこなっています。
これは景観まちづくりへの関心を高め、大田区らしい景観形成をさらに推進することを目的に、区内にある魅力的な街並みや活動などを表彰する取り組みで、2つの部門から成り立っています。
そこで今回は大田区での暮らしをご検討中の方に向けて、大田区景観まちづくり賞とはどのような取り組みなのかご紹介いたします。
大田区景観まちづくり賞とはどのような取り組み?街並み景観部門編
大田区景観まちづくり賞は2016年から始まり、2020年に第3回まで開催されています。
そのなかの1つの部門である「街並み景観部門」とは、地域の個性が感じられたり、魅力的な景観形成に貢献していたりする建築物・街並み・自然などを募集し、表彰する取り組みです。
2020年の第3回大田区景観まちづくり賞では、街並み景観部門に45件の応募があり、8物件が表彰対象となりました。
たとえば田園調布駅舎は、1923年に建築された田園調布駅舎を復元したものであり、目黒線の駅を地下にすることに伴い開発された東急スクエアガーデンサイトとともに、一体的な景観を創出しています。
また同じく2020年に街並み景観部門に表彰された大田区立勝海舟記念館は、国の登録有形文化財である旧清明文庫を活用し、外観に配慮しつつ改修工事がおこなわれました。
このように区内のさまざまな場所で景観を楽しめる点が、東京都大田区の魅力です。
大田区景観まちづくり賞とはどのような取り組み?景観づくり活動部門編
景観づくり活動部門とは、区民・団体・事業者などが取り組む魅力的な景観形成に貢献している活動を募集し、表彰する大田区景観まちづくり賞の1部門です。
2020年は6件の応募があり、2つの活動が表彰されました。
受賞した「ART FACTORY 城南島」は、ホテルチェーンを運営する企業が所有する倉庫をアトリエとして再利用した施設で、芸術・文化振興への活動が評価されています。
また同じく2020年に景観づくり活動部門に表彰された「矢東おやじの会」は、学校の外周や近隣公園、通学路などの清掃活動をおこなっています。
今回環境美化に加え、大人と子供のコミュニケーションを積極的に図っている点が評価されました。
このように企業や区民も積極的に地域と関わり、景観や環境の美化に取り組んでいる点も東京都大田区の魅力です。
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