初めて賃貸物件から退去する場合、どんな手続きが必要になるのかわからないという方も少なくありません。
突然引っ越しするわけにはいきませんので、相応の段取りで連絡を済ませ、手続きも滞りなく済ませる必要があります。
今回は賃貸物件の退去までの流れを順番に見ていきますので、ぜひ参考にしてください。
賃貸物件の退去までの流れ!いつ誰に連絡する?
まず賃貸物件からの引っ越しを決めたら、管理会社や大家さんに退去したいことを連絡しましょう。
退去したい意思表示の連絡は、電話で問題ありません。
また、詳細な引っ越し日が決まる前でも、だいたい退去する時期が決まった時点で連絡しておくのがおすすめです。
事前に連絡しておく必要があるのは、賃貸物件には解約予告期限が定められているからです。
契約内容により異なりますが、解約予告期限は1か月となっていることがほとんど。
そして、解約予告期限までに、送られてきた解約通知書を送り返す流れになります。
賃貸物件の退去までの流れ!解約通知書受け取り後の手続き
賃貸物件から退去したいときの、解約通知書が届いてからの手続きの流れを見ていきましょう。
解約通知書が管理会社や大家さんから送られてきたら、不備がないように書類へ記入して期限内に送り返します。
では、契約の途中で賃貸物件を解約する場合はどうなるか見ていきましょう。
多くの場合、賃貸物件の契約期間は2年で、よほどのことがなければ更新し続けられます。
そして、契約期間の途中で解約を申し入れることも可能です。
細かい部分は契約によって異なるケースがありますので、契約書を確認しておきましょう。
また、月の途中で退去した場合、家賃などが日割りで計算されるかも気になるポイントです。
これらについても賃貸借契約書に記載されていますが、一般的に契約途中での解約はできても家賃の日割り計算はされないケースが多いようです。
賃貸物件退去までの流れで立会いが必要なのは?
賃貸物件の退去手続きの流れが順調に進んでいったら、立会いのスケジュールも早めに決めておきましょう。
退去の立会いとは、空室状態の部屋で傷や汚れを確認して修繕費用の負担について決めるものです。
部屋の広さにもよりますが、だいたい40分程度はかかると言われます。
立会いのベストなタイミングは引っ越しの日の荷物を運び出したあとになりますが、管理会社や大家さんとスケジュールが合わないこともありますので早めにスケジュール調整をしておきましょう。
立会いで修繕費用の負担を誰がするか決定したら、書類にサインをします。
この書類は、立会いを完了したこと、退去後の部屋の傷や汚れについて、修繕費用の負担者などが記載されていて、サインすればそれらをすべて了承したことになるため注意が必要です。
まとめ
賃貸物件の退去時の流れについてご紹介しました。
賃貸物件からの退去を決めたら、早めに管理会社や大家さんへ連絡して手続きをはじめましょう。
契約途中での解約については契約書に詳細が書かれているため、どのような内容かを事前に確認しておくのも大切です。
私たちKENTY不動産は、蒲田を中心に多数の賃貸物件を取り揃えております。
不動産のプロとしてお客様が満足していただけるよう対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
/*/////////////触らない///////////////*/?>/*///■アイキャッチ用■///*/?>/*///■タイトル■///*/?>/*///■デフォルト黒文字用■///*/?>/*///■太文字+マーカー■///*/?>/*///■各コンテンツのDIV■///*/?>/*///■テキストリンク■///*/?>/*///■ボタン用■///*/?>