引っ越しに合わせて家具を新調する際、ソファを新たに購入することも多いでしょう。
しかしソファと一口に言ってもさまざまなものがあり、いざ購入する段階になると迷うこともあるため、選び方は事前に確認しておきたいところです。
今回は、ソファの選び方について、ソファの構造やサイズ、形のポイントをご紹介します。
ソファの選び方①構造
ソファの構造でまず注目したい表面の素材には、ファブリック・合成皮革・本革の3種類があります。
各素材は見た目の雰囲気が違うだけでなく、触り心地や汚れやすさなども異なるため、希望に合うものをしっかり選びましょう。
ソファの構造においてはクッション材にも目を向けたいところで、こちらにもいくつか種類があります。
代表的なクッション材としてポケットコイルやコイルスプリングなどがありますが、クッション材で座り心地が変わるため実際に確かめてみると良いでしょう。
また、表面の素材やクッション材をどうするかで、ソファ本体の値段も変わります。
各素材の特徴とあわせて値段も確認しておき、予算の範囲内に収まるものを選びましょう。
ソファの選び方②サイズ
ソファの幅に関して、1人が座るのに必要な標準幅は60cmなので、2人で座るソファなら120cmは必要と考えられます。
ただし、幅120cmのソファに実際に2人で座ってみると、余裕はあまりないものです。
1人あたり60cmはあくまで目安と考え、ソファの使い方や座ったときの余裕などをふまえて幅を決めると良いでしょう。
奥行きに関して一般的なのは50cmであり、ゆったりと座れるソファにしたければ60cmの奥行きのものを選びましょう。
また、ソファを買うときには自宅への搬入を考慮し、サイズに注意が必要です。
とくに組み立て済みで搬入される場合は、玄関や室内のドアをとおらないおそれがあるため、サイズを事前にしっかり調べておきましょう。
ソファの選び方③形
ソファにはさまざまな形があり、それぞれに向いている方があります。
ソファに座るのは自分1人のみで、家具で部屋が狭くならないものが良ければ、1人掛けソファがおすすめです。
カップルや夫婦で使用し、2人で座ったときに距離が近くなるほうが良ければ、小さめの2人掛けソファである「ラブソファ」が向いています。
足を伸ばしてリラックスできるソファが欲しければ、シェーズロングソファが良いでしょう。
同時に何人もくつろげて、リビングの角にすっぽりと収まるものをお探しなら、コーナーソファが候補となります。
まとめ
ソファの選び方として、まずは表面の素材やクッション材の種類と特徴を確認し、希望に合うものを選びます。
同時にソファの横幅や奥行き、ソファ全体の形も適切かつ用途に合ったものを選びましょう。
なお、きちんと家に搬入できるか、事前に確認しておくことも大切です。
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