賃貸物件の部屋に住んでいて何かしらの揉め事に巻き込まれている場合、どのように対処したら良いのかと悩んでいる方もいるでしょう。
まずは、そのようなときに何か対処する方法がないか調べてみると、具体的な策が見つかるかもしれません。
ここでは賃貸物件でトラブルが発生した際に送る内容証明とはどのようなものか、よくある事例や送り方について解説しますので参考になさってください。
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賃貸物件のトラブルで送るケースがある内容証明とは
内容証明とは、文書を送った日時、送った人物、文章の内容を公に証明できる郵便で、正式名称を内容証明郵便といいます。
ただし、この郵便は内容を証明するのが目的であって、問題を解決すべく相手を支配する効力はありません。
トラブルがあった際に法的手段に訴える前のステップとして相手に強い思いを伝えるのが、この郵便の役割です。
また、裁判になった場合、この郵便が効果のある証拠物として利用されるケースもあり、トラブルの早期解決が期待できます。
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賃貸物件におけるトラブルで内容証明の良くある事例
住んでいた賃貸物件で対人関係の問題が起きた場合、いくら注意を呼びかけても相手に無視される事例もあります。
そのような事例で内容証明を送れば、相手が意識するようになり事態が良いほうへ動き出すかもしれません。
実際にこの郵便を送るよくあるケースの1つ目は家賃未払いの督促、2つ目が購入した商品の受け取りに関する請求、3つ目がクーリング・オフによる契約解除です。
これらのよくある事例において内容証明を送れば宣戦布告になり、相手にこちらの覚悟を知らせる手段にもなります。
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賃貸物件でトラブルに巻き込まれた際の内容証明の送り方
実際に賃貸物件でトラブルに巻き込まれた場合の内容証明の送り方として、はじめに問題を解決するためのこちらが取る手段を書いた文章を作ります。
このときの注意点は、受取人用、自身の保管用、郵便局の保管用のあわせて3通必要です。
また、文書の書き方に細かいきまりがあるので、きちんと守って書く必要があります。
次に文書に押印し、対応できる郵便局に持って行き発送しますが、郵便局で文書の確認がおこなわれるため、封はしないままで持参しましょう。
受付から確認まで30分ほどで完了し、最後に料金を支払うのが大まかな送る流れです。
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まとめ
賃貸物件でトラブルが生じたときのひとつの策として内容証明があります。
内容証明とは文書に関する内容を公に証明できる郵便で、法的手段も辞さない強い気持ちを相手に伝える宣戦布告の意味もあります。
書き方や送り方をよく把握し、スムーズに進められるようにしましょう。
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KENTY不動産 スタッフブログ編集部
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