賃貸物件にお住まいの方のなかには「収納の場所が足りない!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなときには、収納設備のひとつである「床下収納」があると便利です。
今回は、床下収納つきの賃貸物件のメリット・デメリットや活用方法、手入れの仕方をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
蒲田の賃貸物件一覧へ進む
床下収納つきの賃貸物件のメリット・デメリット
床下収納は、主にキッチンに設置されている収納で、デッドスペースである床下を利用するものです。
賃貸物件向けのキッチンは十分な収納がついたシステムキッチンが採用されていない場合が多かったり、キッチン自体が狭く家具が置けなかったりするケースがあります。
床下収納は、そういった収納の悩みを解決する設備のひとつとして注目を集めています。
床の下を利用するため、スペースを取らず部屋が狭くならない点と目立たない点がメリットです。
また、通常であれば何かトラブルがあったときに賃貸物件の床下をチェックするのは至難の技ですが、床下収納があれば床下点検口としても使えるのもメリットです。
ただし、床下は室内の空調が届かない部分でもあるため、温度の変化が激しく、置けるものが限定されてしまうのはデメリットといえます。
収納が足元になるため、出し入れが不便な点や床の強度が下がるのもデメリットです。
▼この記事も読まれています
居住中で内見できない賃貸物件に申し込む時のポイントや注意点とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
蒲田の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件に付帯している床下収納の活用方法
前述のとおり、床下収納は物の出し入れがどうしても不便になりがちです。
普段から頻繁に使用する物を収納するのには向いていません。
床下収納に入れるのに適した物は、長期保存が可能な缶詰やペットボトルに入った飲み物、洗剤やシャンプーの買い置きの品など、ストックが可能な物です。
年に数回しか使わないホットプレートや大きな鍋などの調理器具、来客用の食器類を収納するのにも向いています。
万が一のときのための防災グッズの収納場所として活用するのも手です。
食品のストックとあわせて、災害時の助けになる可能性があります。
▼この記事も読まれています
学生だけど同棲したい!入居審査で気をつけるべきポイントとは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
蒲田の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の床下収納のお手入れ方法
床下は風通しが悪く、湿度が高くなりやすいのでカビが発生しやすくなっています。
食品のストック場所としているのであれば、なおさらカビは避けたいところです。
ときどき賞味期限のチェックも兼ねて床下収納の蓋を開けて空気の入れ替えをおこなうといいでしょう。
年に1回ぐらいは収納の中身をすべて取り出して、収納のなかを清掃するのも大切です。
汚れを落としたら、エタノールなどのアルコール消毒液を使って仕上げるとカビが防げます。
何か入っているか分からなくなるほど物を詰め込まず、余裕を持った収納を心がけましょう。
拭き掃除のあとは、しっかり乾燥させてから荷物を詰めましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でネズミが出たときの駆除についてまとめて詳しくご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
蒲田の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
床下収納は部屋の広さはそのままに、物をしまう場所ができるため便利です。
収納する物によっては不便になることもあるので、使用頻度などを考えて物をしまいましょう。
年に一度はアルコール消毒を含めた徹底した清掃をおこない、中を清潔に保ちカビが発生しないようにするのが大切です。
蒲田で不動産を探すなら株式会社KENTY不動産 蒲田東口店がサポートいたします。
不動産のプロとしてお客様が満足していただけるよう対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
蒲田の賃貸物件一覧へ進む
KENTY不動産 スタッフブログ編集部
株式会社KENTY不動産 蒲田東口店は、蒲田を中心に賃貸物件情報を豊富に取り扱う不動産会社です。カップルやファミリー、一人暮らし向けなどの様々な賃貸物件を扱っており、有益な情報をお届けできるよう賃貸物件に関する記事をご紹介しています。